スマホでデジタルコンテンツを楽しむ場合の特徴

スマホとロングテール

スマホとロングテール

着うた系のランキング、特に下位の方をチェックしてみいると、かなり古い曲がランキングにあがっていたりします。すごく流行したわけでないけど、ちょっとずつ売れているみたいな感じ。
ヒットチャートの上位にいて、ラジオでもバンバンかかっている。という曲は、飽きられるのも早いため、着うたにする期間がすくないんですよね。

 

携帯音楽、特にスマホでは音楽ファイルをたくさん保管することができるので、飛びっ切りのお気に入り曲でなくても、長期間にわたってなんとなく聴いている曲。というファイルが、生まれやすい状況にあります。

 

CDショップなど、在庫を抱える従来型の店舗では、できるだけ「今すぐ売れる」アルバムを前面に出して、流行が終わったら在庫を処分する。という方法を取っていたのですが、デジタルコンテンツの場合は、在庫=場所を取るという発想がなくなっているので、ダラダラとちょっとずつ売れる楽曲を販売しやすくなっています。ロングテール商品が生まれやすい状況ですね。

 

着うた=楽曲の場合は、小説や映画と違って、一つのファイルを楽しむのに4〜5分程度の時間ですから、何度も繰り返し楽しむことが普通です。くわえて、単曲をある種類のカテゴリに編集してコンピレーション・アルバムを出すというケースもあります。
どちらの場合も、ロングテールに当てはまる種類のコンテンツといえるでしょう。音楽ファイルと違って、PVはどうですかね? 音楽ほど繰り返し視聴しないかもしれませんが、スマートフォンでいつでも楽しめるなら、音楽ファイルと同じ感覚になるのかもしれません。


ホーム RSS購読